医療法人尚志会 愛幸病院

精神科|心療内科|内科

先生!教えて!!

先生!教えて!!

愛幸病院の先生方に病気について素朴な疑問を教えてもらう『先生!教えて!!』のコーナーを作りました。病気について出来る限りお答えしていきますので、どしどし ご応募下さい。 

Q1:なぜ早期診断や早期対応が必要なのですか?
お答え役は水谷副院長先生です。

A1:早期診断や早期対応が必要な理由はいくつかあります。
  1. 認知症を来たす疾患の中には正常圧水頭症や慢性硬膜下血腫など、治療によって回復可能な疾患が含まれる場合があります。
  2. アルツハイマー型認知症のように完治が望めない疾患であっても治療により症状の進行をゆっくりに、することができます。
  3. 本人が自分の状態を理解できるうちに、 その後の暮らしに備えるために自分で判断したり、家族とも相談する時間が作れます。
  4. 家族が介護方法や介護サービスなどの必要な情報を入手でき、早期から適切な支援を行うことができます。
Q2:徘徊はなぜおこるのですか?
お答え役は水谷副院長先生です。

A2:徘徊は目的なく歩き回ってるのてはなく、何らかの目的など、動機をもとに行われた行為である場合が多いです。なぜ徘徊がおきているか、ご家族に理解いたたくことが大切です。

  1. 記憶力の低下:行動開始時にあった目的が、記憶障害などによりわからなくなり、徘徊がおきることがあります。買い物に出かけたつもりが、出かけた途中で何のために出てきたのかを忘れてしまい歩き回ってしまうこ  ともあります。
  2. 居場所が分からない:自分の居場所が分からなくなることがあり、不安が強まり、あちこち歩きまわり家に帰れなくなることもあります。
  3. 判断力の低下:判断力が低下するため、迷子になった時の対処の仕方(地図を見る、交番で聞くなど)が分からなくなります。家に帰れなくなったときに、人に聞く、交番に行くなどの判断が出来なくなります。
Q3:うつ病で長年精神科に通っていますが、別の病院では認知症と言われました。どちらが正しいでしょうか?
お答え役は水谷副院長先生です。

A3:認知症の初期にうつ症状がみられることはあります。特にレビー小体型認知症の初期にうつ症状が出現する場合や、血管性認知症の意欲低下がうつと見分けがつきにくいといった場合があります。 また、 認知症は 加齢とともに非常に頻度が増えていくため、元々うつ病であった方が、高齢となり認知症を合併することもあります。反対にうつ病の症状である注意・集中力や判断力の低下を捉えて「認知症」と誤診することもあ ります。

先生! 教えて!! (質問内容については、個人情報以外をホームページに掲載させて頂きます。)

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