またまた、自転車の話ですが、先日梅雨空のさなか雨も降っていなかったので早朝からサイクリングに出かけました。サイクリングと言っても自分ではトレーニングのつもりなので、それなりに負荷をかけるつもりで出かけています。しかし雨がいつ降るのかもしれないので、ロードを走るのですがマウンテンバイクで出かけました。(私は雨の中走る・乗るのが嫌いで、ランニングシューズや自転車が濡れて汚れるのが大っ嫌いなのです。)いつものパン屋(№192参照)の開店時間に合わせるため普段とは逆回り家を出ました。曇っていたためと早朝とで気温は高くないのですが、非常に湿度が高く何とも言えない、だるさとスピードを出すことによる空気の冷たさのギャップが気持ち悪さを増強させ、すぐさま汗も流れで出しました。
スタートして10㎞ほどで浦戸大橋にかかりました。南下走行は地面から最高地点まで全て”橋”なので気が抜けません。早朝とはいっても普通車や大型トラックなど沢山走っており、”橋”を登っているときは後ろからくる”音”にプレッシャーを感じ、追い越されるときは風圧や爆音にハンドルを取られそうになります。それらに負けじとペダルを回し続け、最高地点に来た時の安堵感は何とも言えません。
このまま、花街道をぬけ、仁淀川方面へ行くつもりでしたが、あまりの蒸し暑さと、思うようにペダルが(足が)回らず、心拍も上がらなかったので、春野漁港を前に急遽反転し家に戻るモードに入ってしまいました。しかし、家に戻るにはもう一度浦戸大橋を登らなくてはいけません(俗に言う、おかわり)。ただ北進は半分ぐらいが”橋”ではなく道なので、もう少し心にゆとりがあります。
無事、帰路に着くことができたのですが距離やタイムの割にはすごくしんどかった。やはりこの天候のせいと言うのは大いにあると思います。早く梅雨明けが来ないかなぁ…。
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