コロナ禍の中、一切の外出レクレーションが中止となり、入院中の患者さんたちには非常にストレスフルな状態が続いてます。せめてものとの思いで、作業療法士さん主導で企画したデリバリーによる食事会。
各フロアが順番に企画しました。今回はさくらの1階と2階が『スシ』と『洋食』に分かれ行いました。割りばし入れにはくじ引きを付け、大吉には茶話会時のもう一杯サービスの副賞が付いていました。
患者さんからは『食べる所も変わり、普段と違った食べ物を食べることができてよかった。』と喜びの声も聞こえ、微力ながら患者さんのお役に立てたことに安堵しております。
感染対策の為、患者さん同士の間隔をあけ、食事前後の手洗い・消毒・含嗽を行いました。食事中は黙食を心がけました。