3年ぶりの開催となった、真夏の大会。
以前はマニアックな人たちの集まる特別な大会と思い、出場を避けていました。
コロナ禍で殆どの大会が中止となり、大会への出場に飢えていたんですね。
ついついネットでポチっとしてしまいました。

コースはよさこい高知国体ロードレースのコースを走る約90㎞（上記左写真の青い線）を1周するBコースと、1周直前に逆戻りするAコースがあります。今回はBコースにエントリーし、ウェーブスタートで順番にスタートします。
コースは郷ノ峰を越え、一度ムササビの道の駅へ下り、そこから反転し寒風山手前の木の香まで登ります。

マラソン含めても、久々の大会と言うこともあり力が入りすぎたんですね。
（自分なり）飛ばす飛ばす、前半で足が千切れかけました。上り坂での痙攣が両脹脛～股関節まで。チェックポイントでは両大腿が釣ってなかなか自転車から降りれなくなる（自転車から降りるために片足で踏ん張る自信がない）など、想定外の展開となってしまいました。しかし、一応競技志向の血が騒ぎ、前を走る人を見るとどうしても抜きたくなるんですね。だから十分な休息が無いままリスタートです。

途中、上り坂でスピードダウンしている私を見て、親切な若者たちがさわやかに「よかったらご一緒にどうです？」とトレインに誘ってくれましたが、私の足では登りのそのスピードにも、ローテーションにも加わる力は残されていません。

自分としては満足のいく結果ではありましたが、改善点は沢山見つかりました。次のレースに向け、修正をしたいと思います。