先日、室戸市のむろと廃校水族館へ行ってきました。
まるっとむろと体験博プログラムの一環で、サメの解剖教室が行われるとのことで、「やってみたい!」と目をキラキラ輝かせる子どもに連れられ、おっかなびっくり参加してきました。
まずは座学で、サメ特有の特徴・本日行う解剖の講義を受けます。
その後、実際にサメを目の前にして、種同定→測定→解剖を行いました。
サメには大きな肝臓が2つもあるとのこと。
他の魚のように浮袋がなく、肝臓にある油で浮力を得ているそうです。
人間とはまた違うんだなぁ~と看護学校時代の授業を思い出しながら、胃や腸、心臓(意外と小さい!)などの観察も行いました。
気づけば、子どもが「硬くて切れない…」と力が足りないところを、おっかなびっくりのはずの私がザクザクと…
(写真は控えておきます笑)
帰りは、お土産にサメのあんかけ弁当もいただきましたが、とても柔らかくて美味しいことにビックリ!
子どものためにと思い参加しましたが、専門の先生に教わりながら、私も貴重な体験が出来て良かったです!