私にとって10年前(多分)のこの日10月17日日曜日は記念の日の一つでもあります。普段から毎年のように参加している人にとっては単なる毎年のイベントにしかすぎませんが、私にとっては『もう二度と参加しない』と思いながら走っていたせいもあり、10月17日日曜日はそう四万十川ウルトラマラソン完走記念日なのです。大会終了後にはTV番組まで作成され大会参加者に密着した内容の番組作りで四万十川ウルトラマラソンを魅了します。私も魅了された一人でもありますが、先にも触れたように、走りながら『次は無い…、2度と走るものか』『だから歩かず、完走をする』と強く心に決め走ったことを思い出します。参加するきっかけは色々あるので割愛しますが、以前は競技志向(そんなに早くないくせに)が結構強く、もっと楽な気持ちで走れたらと今になって思います。ただ未だにタイムを気にするので、自分との競技志向は根っからのものでしょうねぇ。
話が脱線しました<(_ _)>。
コロナ禍の関係で、数々のイベントが中止のされているため、バーチャル大会が今の主流と言っても過言ではありません。以前、当院職員のT氏が四万十川ウルトラマラソンに参加し応援に行った時『またここを走りたい』と言う気持ちが湧いてきました。
当時、結局参加するまでには至りませんでしたが、ウルトラマラソンと言っても今回のような比較的敷居の低いバーチャルイベントなら参加しやすいと思いエントリーした次第です。また、これから外に出るのが億劫になっていく中、ランニングを続けるモチベーションにもなります。更にエントリーすることによってもらえるグッズ、多くはTシャツなのですが、大会ごとにデザインされたされたTシャツを着て走ると気合も入り、思い出にもなります。(今回、もらえるのはイベント終了後らしいけど…)
ウルトラマラソンは2度とは知らないつもりだったので、フィニッシャーTシャツ(参加賞ではなく、完走者が作ることのできるTシャツ)を作った経緯もあり、ウルトラマラソンのTシャツにはちょっとした思い入れもあります。
4週間で100㎞…普段のランニングで考えれば何ともない距離なのですが、4週間あるとはいえ期限を決められると万が一ということもあります。
これから4週間精を出して走りたいと思います。 134