イベント情報

よつば 海洋堂へ!

「海洋堂」はご存じでしょうか。
ミニチュア、ジオラマ、模型など、国内フィギュア制作のパイオニアにして最大手である造形集団のことです。
ガチャガチャなどで、精巧な作りのものを目にしたことがある方も多いと思います。
海洋堂創業者が高知県出身ということで、「わざわざ行こう!へんぴなミュージアム」とうたい、海洋堂ホビー館四万十が造られました。


画像は公式ホームページよりキャプチャさせて頂いてます。


国内外からたくさんの方が訪れている隠れた人気スポットになっています。
ホビー館四万十は高知市から車で1時間半の距離、なかなか遠いなぁと思っていたところ、南国市にもホビー館が造られたとのこと。
しかも、嬉しいことに入場料無料!
これは是非行かねばということで、行ってきました、「海洋堂スペースファクトリーなんこく」!

画像は公式ホームページよりキャプチャさせて頂いてます。


まだまだ暑い9月、今年は突然の土砂降りが多かったのでお天気心配でしたが、まぶしいほどの快晴。
建物は出来たばかりということで新しく、宇宙船のようなオシャレな内装、所狭しと大きなものから小さなものまでフィギュアやミニチュアが並んでおりました。


職人さんの制作風景も見れたり、謎のボタンも押せます。
よく分からないものもたくさんありましたが、皆さん、興味深く目をこらしてじっと見ていました。
一列になって歩き、ちょっと歩いては見て話し、ちょっと歩いては見て話し、まるでツアーのようでした。
そんななか一番皆さんの興味を引いたものは、昔の南国市後免町のジオラマ!
「こりゃあ、なんで?」「あぁ、昔こうやった」と何度も戻ってまで見ていらして、昔の懐かしい風景を思い出したようです。


なつかしのおもちゃや、カラクリもあり、触ってみたり、確かめていました。
意外と時間をかけてゆっくり見たので、足もそろそろお疲れのところ、出口前にちょうどよく自販機が・・・。
病院にはない自販機のラインナップ。皆さん、じっくり希望のものを選び、あっという間に飲み干されました。
エレベーターも、トイレも各階にあり、安心して見学することが出来ました。
帰りの車内では、いつもならウトウトするのに、「ここは変わったねぇ、ここは変わらん」「あっこに家があって・・」と賑やかに話されていました。