Love&Happyブログ

№200 ツールド・嶺北 2

まん延防止措置がでて、更に息苦しくなっていた時、練習は市内の山々が中心だった。やっとマンボウも解け遠出ができるようになったので、感染対策を講じ出かけてきた。
やはりトレーニング志向もあり、ポタリングと言っても帰ってきてアクテビティのデーターを見て考察するのも楽しい。
まずはコース紹介、高知市内は大津バイパス経由の根曳峠から大豊町に入る。そこから土佐町を通り過ぎて郷ノ峰を越えてからの吾北村経由で伊野町へ、そこからは高知市内に向けての126㎞。

高度上昇は941mと距離の割には少なめ…。登った様子を時間経過とともに見ると下記のような感じ…。スピードを見てみると、登りに合わせ平均の白いラインより下がり、下りになると大きく上がるのが分かる。

下のケイデンス(足の回転数:ペダルを回す数)は、ほぼ平均で所々黒くなっているのは下り坂などで足を休めているときかな…。やっぱり、登りの心拍はかなり上がってるけど、私の年齢からすると、もっと上げられるはずなんだけど、心が折れてるのが分かる。

この時期、登りなどでペースが落ちるとアブが飛んできます。執拗に追いかけられる事もあり、非常に嫌です。そのんなおり、SNSのフォロワーさんから『おにやんま君』と言うものを教えてもらいました。オニヤンマがアブなどを捕食することから、こういったものを身に着けているとアブが寄って来なくなるそうです。登山者やハイカーの人など持ってる人もいるようです。私の場合、本物のおにやんま君は高価(1個3000円くらい)なので、バッタ物(トンボなのにバッタか)のおにやんま君(2個で1300円くらい)を付けてみました。効果があったのかどうか不明ですが、最高到達点の手前で2~3分、まとわれつかれたが、咬まれることなくやり過ごせました。

おにやんま君(偽)

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